セグウェイと言えば、2001年に発売された電動立ち乗りの並行二輪車であるSegway PTで名前が知られるようになりました。
しかし、当初の想定である日常の乗り物としては普及せず、2020年7月に生産終了となりました。
しかしこのSegway Drift W1はそのSegway PTをさらに進化させたような、新感覚のパーソナルモビリティです。
気軽に乗れる電動Eスケート
2つの逆三角形の美しい形からなる本体は、さながらローラースケートのようです。
しかしローラースケートと違うのは、体重を前にかけると自動的に進んでいくことです。
本体に搭載された高精度なセンサーによって、バランスを取りながらスムーズに走り出します。
足元は固定されていませんので、危なくなったらさっと降りれば大丈夫です。
思いっきり遊べる
ハイパワーなモーターと高効率なバッテリーでEスケートを存分に楽しめます。
約3時間の充電で45分の走行が可能です。
またボディはワンピースのマグネシウム合金ボディなので、堅牢ながら3.5kgの軽量さも実現しています。
ボディの前後には厚さ10mmのシリコンバンパーが付いていますので、万が一障害物と接触してもダメージを緩和するので安心ですね。
シリコンバンパーの下にはRGB LEDライトを装備しており、気分に合わせて3つのライトモードを選択できます。
ジョイントすれば手軽なスクーターに
別売りのジョイントバーで2つのスケートをつなげば、手軽なバランススクーターとしても使えます。
一つの製品で二つの楽しみかたができるのはお得感がありますね。