ブルガリアのデザインスタジオDiFOLDがクラウドファンディングで販売したのがこの折りたたみ式ボトルのOrigami Bottleです。
ペットボトルで捨てる際に折りたためるものはこれまでにもありましたが、繰り返し使えるサステナブルなボトルで折りたためるものは珍しいですね。
洗練されたデザイン性
DiFOLDのCEOであるRadina PopovaとCTOであるPetar Zaharinovの2人によって生み出されたこのボトルはデザイン性が高く、持ち続けても飽きの来ないフォルムをしています。
そして最大の特徴は「折り紙」の名前の通り、折りたためること。
750ml入るボトルですが、折りたたむと5.5cm、120gとなりカバンの中でも場所を取りません。
色もグリーン、ピンク、ブルー、グレーの4色用意されています。
素材へのこだわり
素材はビスフェノールA(BPA)を使っておらず、匂い移りはありません。
TPCポリマー製で、汚れが簡単に落ちます。
また飲み口の部分はステンレス製です。
また、折りたたまれていないときは、とても頑丈で安定しているのでカバンの中でつぶれて中身がこぼれてしまうといったことがないのも安心ポイントです。
環境のためにサステナブルなボトルを
1回このボトルに詰め替えて使うことで、ペットボトルを使うよりもCO2を100g減らすことができます。
日本でもレジ袋の有料化などで、プラスチック製品を多用することを見直す動きがあります。
ペットボトルのお水やお茶のかわりに、環境のためにOrigami Bottleを愛用することはいいかもしれませんね。